学校が休校になって、「いえーい。この分厚い教科書、捨てていいかー??」なんて思っていませんか? いえいえ、ちょっと待ってください!
この機会に、国語の教科書を「読み物」として読んでみませんか?
国語の教科書は、国語教育の専門家たちが世にある膨大な文章のなかから、「今、この学年の生徒に、これを読ませたい!」って選び抜いた珠玉の作品を集めた、「傑作選」でもあります。
評論文や随筆は、少しだけ背伸びして読んで欲しい、そして、考えてほしい題材が選ばれています。
文学作品は、文豪と呼ばれる大作家の名作から最近の出版ぶつまで、幅広く掲載しています。それぞれ、国語教科書が文章との「出会い」になってほしいと願っています。
国語教科書の出版会社でもある明治書院の社長さんが、「学校が休校になってしまった皆さんへ」と題してブログを書いてくださっているので、リンクを貼っておきますね。出版社の社長さんから皆さんへのメッセージ、ぜひ読んでみてください!